代表プロフィール
保田パトリック(Patrick Yasuda)
1992年11月3日、フィリピン生まれ・日本育ち。
日本人の母とフィリピン人の父を持ち、母方の両親は北海道出身。
父方の祖父はスペイン人とフィリピン人のハーフ、祖母はドイツ系アメリカ人という、5カ国のルーツを持つ多文化背景の中で育つ。
言語との出会いと挑戦
18歳までは日本語と関西弁しか話せなかったが、「英語でラップがしたい」という夢をきっかけに独学で英語を習得。
ヒップホップの影響からビジネスにも興味を持ち、若いうちから起業に関する勉強も並行して行う。
18歳の時、生後3ヶ月で離れて以来となるフィリピンへ渡航。
叔母の家で語学留学を行い、裕福層から貧困地域まで幅広い人々に触れ、世界の貧富の差とリアルな現実を目の当たりにする。
世界への旅と語学習得
2年後にはオーストラリアに滞在。
スペイン語やイタリア語を話す同居人たちに刺激を受け、スペイン語を独学で習得。
その後、南米を半年間バックパッカーとして旅しながらスペイン語を磨く。
これまでに、アフリカとトルコを除く中東・中央アジア以外の約40カ国を巡り、多様な文化・価値観に触れる。
旅の中で出会った人々がそれぞれ自国に対して誇りや意見を持っている姿を見て、
「自分も日本をもっと誇れる国にしたい」という想いが芽生える。
起業と実践
帰国後、「友達の友達は友達会」という企画を立ち上げ、1年間で100人以上と繋がるコミュニティを主催。
その後IT関連の仕事を転々としながら、夏限定で自転車屋台バー「ちゃりバー」を運営。
コロナ禍をきっかけに、クラフトビール専門店「Brew Go」を設立し4年間経営。
事業運営を通して、自分のやりたいことや理想を叶えるには利益性・拡張性の重要であることを痛感し、一時閉店を決断。
現在
現在は、これまでの経験・ネットワーク・語学力を活かし、本当の意味での持続可能かつ拡張性のある事業を立ち上げるため、Caravanzブランドのブランディングと新規事業の準備を進めている。